へーベルハウスの見学会に行ってきた

たまプラーザの駅前支店に9時30分集合ということで、へーベルハウスの見学会。
建築途中の躯体ができあがったところ、住み始めて3年目のお宅、住み始めて27年というところの3箇所である。営業が手配するので、条件がいいのはあたりまえだが、やはり住宅展示場のモデルハウスとは違って現実感で訴えかけるものは大きい。

3年目のお宅は、まるで住宅雑誌に出るような生活をしていた。物が見えるところにあまりなく、すっきりとした感じ。本、雑誌があふれかえり、パソコンが4台以上もあるような我が家とは大違いである。床暖が快適そうであった。27年のお宅は、見学会のみんなが懐かしいと感じるようなつくりとくらしであった。躯体が丈夫なので、内装をやりかえただけと言っていた。床暖はないのだが、冷たいと言う感じはなく、これならしいて床暖をいれる必要もないだろうというのが、妻との結論である。

営業所までもどって、担当者と打ち合わせをして、ラフプランによる提案・見積もりを貰うことにした。スライドルーフによる観測所を作りたいというと、それがいちばんハードルが高いということだ。プレハブの住宅は、メーカーが指定する工法、材料の認定を受けて、構造、強度などを保障するものとなっているので、別のメーカーの屋根(スライドルーフ)などを乗せると違う手続きなどが必要らしい。ともかく、できる方法を提案してくれということになった。へーベルは躯体が鉄骨なので、頑丈で振動が少なく、予算が折り合えば選択肢の上位だと思っていただけに、ちょっと残念な気がした。ハウスメーカーは融通が利かないというのはこういううところか。

なんのかんのとやっているが、今日から台湾への旅行。久しぶりに5泊する。が、パックツアーで航空券・ホテルまで含めての値段は5万円ほどで、1泊あたり1万円ということになる。どうしてこれでやっていけるのかわからない。今回のターゲットは台湾新幹線。台湾は九州と同じくらいの大きさなので、台北から鹿児島に相当する高雄まで2時間半でいけることになる。今回は台南で一泊することにしようか。むこうに行って検討することにする。