ＰＩＣのプログラム開発にはＭｉｋｒｏＢａｓｉｃを使っている。
現在の最新バージョンは、ＭｉｋｒｏＢａｓｉｃ Ｐｒｏ となっているが、
私が、使っているのは、それよりも前の、ＭｉｋｒｏＢａｓｉｃ ｖｅｒ．７である。
これは、シンプルでよい。Ｖｅｒ．６は、メニュー、ＨＥＬＰを日本語にしたものがある。
いまは、ダウンロードできないようだ。
知り合いに、ＰＩＣを使ってもらうためにいろいろとセットアップした。
自分が使っている、Ｖｅｒ．７でも良いのだが、ちまたの情報の入手状況を考えると最新版のほうが良かろうと思って、ＭｉｋｒｏＢａｓｉｃ Ｐｒｏにしてみた。
ステッピングモーターの駆動を想定して、ＩＯポートにデータを出力するプログラムを書いたのだが、Ｖｅｒ．７とＰｒｏでは、ＩＯポートに出力される値が違うのである。
MikroElektronika のサポートに連絡した。
やはり、メインのＴＯＯＬは、Ｖｅｒ．７にしておくほうが良さそうだ。
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'Project Name ArrayTest
'CPU PIC 16F88
program ArrayTest
dim Ma as short
const Mdata as byte [4]=($F9,$0A,$F6,$05) ' 2 Phase Drive
main:
' Initialize IO Setting
OPTION_REG = %00000110 ' Preacaler 1/128
OSCCON = $70 ' Clock is Intenal 8.000Mhz
ANSEL = %00000000 ' Analog OFF
CMCON = %00000111 ' Comparater OFF
TRISB = $00 ' PortB High Nible is Input,Low is Output
TRISA = $00 ' PortA Output
Ma = 0 ' Motor Phase initialize
Kurikaeshi:
PORTB=Mdata[Ma]
Inc(Ma)
if Ma>3 then Ma=0
end if
Delay_ms(10)
goto Kurikaeshi ' LOOP Endless
end.
