来週は「 連星系変光星低温度星研究会 」へ

来週末は、木曽のホテルで開催される、 連星系変光星低温度星研究会 に出席する。この研究会はプロの天文学者のメンバーが中心となっている研究会で、特に発表するテーマの用意もないのだが、アマチュアも何人か参加することもあり、旧知をあたためる意味でも出席することにした。

発表のアブストラクトが送られてきたが、私がメインで観測している食変光星にかかわるものもあるものの、かなり専門的な内容が多い。それでも、小さな望遠鏡とCCDカメラで観測したものもあり、なかなかおもしろそうだ。直接話ができることが、こういう会の良いところなので、メインの会はもちろん、宴会でも意見交換ということになるだろう。
これまでの観測データを整理して、こちらからも話題が提供できるようにしておかなければ。
二日目の午後は、東京大学木曽観測所の見学である。105cm木曽シュミットに
CCDをたくさんつけたカメラが見られそうだ。

ここのところ、関東地方は、クリアな夜が多く観測している。LX200のほうは、順調にLodestarが動いており、自動観測をサポートしている。
LX80+Lodestar(自作909Cloneインターフェイス)のオートガイドのテストを先日から行っているが、どうもうまく行かない。キャリブレーションをクリアしてくれない。ログを見ると、コマンド通りにLX80が動作していない、というかコマンドを受け付けていない。インターフェイスの動作はSW操作では確認してあるので、Lodestarとの信号の受け渡しの問題と言うことになる。引き続き確認してみる。