コリメーターを作る

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だいぶ前に誠報社で買ったVIXEN80mm屈折をコリメータにする光源、レチクルを
作る。コリメータはレンズの焦点にパターンを平行光線をつくり光学機器を調整するもので
CCDカメラのピント位置の調整のために作った。実際の星を使わなくても調整できるように
する。

丸い小さなものは直径、6mmのレチクルであり、レンズの焦点距離が1000mm
なので、角度にして、20分となる。裏から白色ダイオードで照明している。
下の四角のものはターゲットレンズの焦点距離測定用で、オレンジ色の高輝度発光ダイオード
照明している。
これらを接眼部入れ、焦点の位置にセットして、対物側から見ると無限遠に像ができることになる。

今週末は、落札したLX200-25もとどく。
これを使って、ピント出しなどを確認する予定。
光ファイバーケーブルを使って、人工星も作ることができそうだ。NDフィルターを使って
定量的に明るさを加減できそうだ。二重星も出来そうな気がする。
構想のみが先行しないようにしよう。