あっさり成功した Raspberry Pi の USB HDD 起動、手持ちのHDDを使ってもう少し調査した。使った img は、すべて Rasbian buster である。
まず、大昔の USB I/F + IDE DISK 40GB の外部ストレージ
起動に時間はかかるが、まったく問題なく起動。
次に、USB SATA + Seagate 3.5inch 200GB HDD。3.5inch HDDはほとんどのものが電源に+12Vが必要となる。手持ちの 3.5inch HDDの中で唯一、電源端子が独立しているもので、USB-SATA I/Fから+12Vが供給できないのでこれが必要。
前回も紹介した img をUSB ストレージに書き込むソフト
を使って書き込み、起動。無事起動した。AllSky Camera のアプリをインストールした状態でDISKの使用状況はこのとおり。
両方とも電源の対応が重要で十分に容量のあるものが必要になる。Saegete 3.5inch HDD のときには、別電源になるので先にHDDを投入しそれから RasPi を起動した。
USB-HDD I/F であれば、IDE でも SATAでもHDDから起動できることがわかった。信頼性が高く R/W 寿命に神経質にならなくて良いHDDが使えるのでうれしい。