毎月1オーダー分だけ無料で基板を作成してくれる ALLPCB Free PCB Prototype 先日発注した8月分が届いた。家を空けていたので、配達日時を変更してもらったが前回と同じように発注後1週間で到着である。
開封してみると、無料版を選択した Onstep STM32F411 基板(90×120mm)は 6枚、有料版 (!?) で発注した 100×100mm のものは 5枚であった。どのような都合によるものだろうか。
仕上がりは全く問題なく、前回の記事で懸念していた FusionPCB の Gerber Viewer との表示違いも、オリジナルのとおりに反映されていて長穴加工もきれいにできている。
EasyEDA と EAGLE とでは、同じ PCB CAD であっても Gerber File の生成がすこし違い、ドリルの指定ファイルが
EAGLE → xxx.TXT
EasyEDA → xxx_NPTH.DRL と xxx_PTH.DRL のセット
となっているが製作には影響しなかった。
この Free PCB Prototype サービスがいつまで続くか分からないが、自分が設計した基板以外にもネットにある Gerber File をアップロードして製作できるので有効に利用したいところ。