昨晩、大津から京都に移動して、今日は２日目である。
きのうの晩御飯はお好み焼き店だった。
きょうは職場のひとの紹介で、近くの京都のおばんざいの店にいった。
料理の素材に使われている魚などは、新鮮を売り物にしているものではなく、干した魚などが多いのだが、上手に味付けされておいしい。
各自に六皿くらいでて、生ビールも４杯飲んで、一般的な居酒屋で飲むよりも、８割くらいの値段で収まったのではないだろうか。十分に堪能した。即断は避けるべきなのだが、これが京都の奥深さなのかもしれない。わたしも、６０歳を前にして、このような酒の飲み方、食事の仕方などがあってきたのかもしれないと思うのだ。いまでもピザに生ビールも大好きではあるし、３００ｇのステーキだって食べられるのだが。
京都の碁盤目地図を眺めていたら、この通りを全部歩いてみたいと思うようになった。ｇｏｏｇｌｅのストリートビューではないが、路地を全部歩いて見るとおもしろそうだ。今回、京都にきたのは、初めてといっていいほどだが、ずっとだずねて見たい町だとは思っていたのだが、歴史のある町をどう攻めていくのか、検討がつかなかった。われわれ夫婦は歩くのが好きだから、全路地の制覇。めざしてみよう。
