FILTER WHEELを製作中

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スペクトルの撮影は続けている。解析はほとんど行っていないが。
意外に良くできているような気がする。
ここにきて、LX200-25の焦点距離の長さと、架台の弱さが効いてきているようだ。きれいな画像がえられない。レデューサーを使用して、F数を小さくしなければならないか。また、架台の振動対策も十分に行う必要がある。ある程度、徹底的にやらなければならないのでこれまで、放置してきたところがある。

次の天体機材の製作は、FILTER WHEELである。これもVIXENのものを誠報社のがらくた市のときに、安く購入したものがある。当然のことながら、手動では、効率が悪いので、SBIGのCWF-8A互換にしなければならないだろうと、仮組み立てを行ってみた。一番問題になりそうなのは、ポジションの検出だろう。初期位置を設定して、あとはパルスモーターで回すのが良さそうだ。ST-7への取り付けもがっちりしたものにしなければならないだろう。この休み期間にできるだろうか。

明日、というか、あさっての未明に、木星の衛星の相互食がある。これの観測をしてみようと考えている。今日は、これから、テストをしてみる。機材は、ToUcamを使用。連続して動画で撮影してみるか。