GA-73PVM-SH2 でのRAID化覚え書き

今回、RAIDシステムを構成したのは、GIGABYTEのマザーボード GA-73-PVM-SH2である。2年ほど前に買ったので、今は売っているかどうか。このボードには、S-ATAでのRAIDが組み込まれている。

Xpでの手順をメモしておく。

1.ディスクを2個用意。同じ大きさでなくてもよいが、有効領域は小さいほうとなる。
今回は、WesternDigital WD10EARS 1TBを2個用意。
2.BIOSなどは最新版にしておいたほうがよい。今回は、1個が32MBのディスク
としてしか認識されない、というトラブルで、交換の憂き目にあった。
3.RAID用のドライバをフロッピーで用意。VistaやWin7ではどうだかわからないが
追加のドライバのロードは、フロッピーでしかできない。
4.BIOSのIntegrated Peripheralsの設定で、RAIDのドライブ指定設定を行う。
5.上記の設定を行うと、起動時に、さらにRAID設定の目乳に入れるので、そこで
Buildの設定をおこなう。
6.通常とおり、XpのCDROMにより、インストールを行う。途中、追加のドライバを
インストールするには、F6のキーを押せ、というメッセージが出るので、RAIDの
ドライバをインストールする。

という感じ。
2台、同じドライブだと、回転数がほぼ一緒なので、ビートになることが、もともとが静かなので、まったく感じない。
いまのところ、順調に動いている。もっとも、結果が出るのは、何年か後なのだが。