CEATECのおみやげ

というわけで、午後からCEATECに出かける。
新木場から京葉線になるのだが、久しぶりなので、こんなとこ通ったっけという景色になる。
ディズニーランドを経由して到着。人が多い。

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展示ブースでおまけに貰ったものは、写真のもの。
上のふたつは、エプソントヨコムでもらった、プログラマブル水晶発振器。大きさは5×7mm、3.3Vで動作し、1~166Mhzまで可能ということなので、100Mhzと166Mhzのものをその場でプログラムして作ってもらった。
下のプリント基板は台湾のブースでプリント基板や、その加工機をデモしている会社からもらった感光基板。サンハヤトのものは、ベークライトだが、こちらはガラスエポキシである。大きさは100×75mm。日本では、e-toolzが販売しているらしいがHPには、載っていない。現像剤の手持ちは無いが、ありがたくいただく。

藤倉電線のブースで超伝導電線(幅10mmほどの薄いもの)を使って、超伝導物質と磁石のデモを行っていた。高温超伝導の野電線が実用化されていると、ニュースでも報じていた。この電線を5cmくらい切って、くださいとお願いしたら、高価なのでダメですといわれた。残念。

興味のあるところだけを見て回ったのだが、昔のエレショーと違って、小さい会社が少ない。
より精密に、より小型になっている。あと、コンシューマー部門で言うと、3Dだらけ。
アピールのしかたも含めて、ずいぶん変わったものだと思った。
あと、TektronixやAgilentなどの測定器メーカーがとても小さなブースで展示していた。

それにしても幕張は遠い。せめて、東京ビッグサイトで実施すれば、一般のひとも行きやすいと思うのに。