妻の実家からイノシシが届く

ルーフコントロールの開発は、なんとか進んでいる。
サンプルプログラムを参照しながら進めるのだが、思いもよらぬところではまってしまったりしたりする。ひとつづつ確認しながら、動く範囲でシステムを構成していく。

こんな中、昨日、伊豆の妻の実家から連絡があり、猪がとれたとの連絡があった。
仕掛けておいたワナにかかった。ワナと言うよりも檻である。

伊豆は、猪と猿の害に悩まされている。
猪は、昔ならば、それなりの生態系の中でバランスが取れていただろうに。
猿は、波勝崎あたりで観光用に餌付けしていたものが野生化しててどうにもならなくなってしまった。家の中に入り込んで冷蔵庫まで開ける猿もいるそうな。
伊豆ではどちらも害獣として、捕獲・駆除している。
猿は、頭が良いし、被害の防ぎようがない。難物だ。
猪は捕獲して食べる。

というわけで、午前には解体した猪肉が届いた。
若い、脂身の少ない肉と足の部分。
義父は70歳をこえているが、解体処理はみごとで、届いた肉は美しい。

もらった猪の足の肉を解体し、骨ごと煮る。
肉は、魚焼きのグリルで焼く。
このように焼くと臭みは全く無く、レモン醤油で食べると、柔らかくとても美味しい。

煮た肉はカレーにする。
ビールも進んだ。
ここしばらくは、お肉の日々となる。