CNCのシステムを作り変えている。
手配線であった、インタフェイス基板をPC基板にして、5相ステッピングモータードライバを
切替式にする。あと、制御コンピュータを高速のものにするなどを進めている。
現在のCNCマシンも、もちろん十分に実用的に動作するのだが、チュニングしたいところが
たくさんある。というわけで、このマシンでパーツを切り出しながらの作業となる。工作機械
というのは機械をつくる機械だというがそのとおりである。これで、とりあえず、動作するものを
つくる。あと、精度、完成度を上げていくことになる。
やらなくてはいけないこと。
1.インターフェイスを基板化する(実行中)
2.コンピュータの更新
3.XYスライドのジブ調整、平行度調整
4.Z軸の取り付け金具の不要部分切り落とし
5.XY軸モーターの取り付け位置調整
6.バックラッシ調整
7.リミットスイッチ取り付け
8.EMGストップボタン取り付け
9.拡張キーボードのインストール
10.エンコーダーの実験
11.DROの接続
こまかく上げると本当にたくさんある。
安全のため、高精度化のため、使いやすさのため。
制御プログラムのMACH2へ機能が多すぎて、英語マニュアルを読むのも疲れる。
時間がないので、すこしずつしかできない。
稼働率をあげて、やるには、もうすこしかかる。