オークションで買ったLX200-25の動作確認

以前にオークションで落とした、LX200-25の動作確認を行った。
天気の悪い日が続いたこと、なかなか、時間がとれなかったこともあり、また、腰をいためたり
して、のびのびになっていた。
なにせ重い器材なので、体力気力とも十分でないとできない。注意してかからないと、また、
腰をいためてしまう。

庭に3脚をセットして、時刻をあわせ、適当な星でアラインメントを行うと自動追尾してくれる。
ここまで確認できれば、なんとかなりそうだ。多少の不具合はあっても、チュウニング出来そうだ。
到着したときに以外に傷が多く、心配したのだが。
この望遠鏡はアメリカでは大量に販売され、情報量は並ではない。インターネットをぐぐると、
あらゆるトラブルが解決できそうである。分解して再調整するひともいる。
しかし、この機械はやはり日本人むきではないのだろうな。多少アバウトな気もするし。それらを
PCのソフトで解決するところがすごい。

ここのところ、家を建て直して観測所も作ろうかと考えて、観測所の作例を良くみている。
Amateur Astronomical Observatoriesというリンク集があり、はじから見ていくのがおもしろい。
スライドルーフを広大な敷地(?)に建設するものから、ドームの自作など様様である。
望遠鏡の多くがLX200-25、30といったところで、日本のようにりっぱな赤道儀はすくない。
観測をしている人も多いが、写真、観望が多い気がする。

ともあれ、観測の稼働率を上げなければ。
しかし、ほんとに今年は天気が悪い。
秋に向けて、器材の調整を行うとする。
いま、新しい、90S赤道儀用のモータードライバを作成中。
PICのコントローラとするのだが、アセンブラでなく、Mikrobasicなるものを
今回初使用。休みの間に完成するか。取りえずプロトタイプでも作っておこう。