広島その2

昨夕、再び原爆ドームへいった。
祈りをささげている一団があった。
低い太鼓の音がゆっくりと響く。
夕闇に照らされて不思議な雰囲気であった。
幹の直径が50cmくらいの楠木が4本くらいある。
樹齢としては60年とは思えない。原爆でも生き残ったものなのだろうか。

広島の町はすっきりとしてきれいである。電柱がないせいだろう。
日本の地方都市には必ずある、古い寺社の建築物がない。
町を歩いて晩御飯をたべて宿に帰った。