台湾 たべもの

台湾料理
 以前は全くなかった。少なくとも、表には出ていなかった。35年ほど前に初めて行った時
 ガイドにつれられて、ダウンタウンで牡蠣の炒め物のような料理を食べたことがあり、それは
 台湾料理だといわれた。宜蘭では入ったレストランのメニューに「地方菜」というのがあり
 それが台湾料理だった。当然のことながら洗練はされていない。豚肉の味付けてんぷら風の
 ものを食べた。

レストラン
 台湾のレストランは安かった。
 初日の夜 台北 オープンな大衆食堂の雰囲気の店
  うずらの香味丸焼き、羊肉の炒めもの、冷菜、台湾ビール 2本 で450元
  付け合せのかぶの炒め物風のもの、枝豆のからごと炒めあえ、ご飯は無料
  とてもおいしかった。特にうずらが良かった。
 2日目昼 宜蘭のレストランで
  豚肉のてんぷら風(地方菜)、蒸し鳥の冷菜、羊肉の炒飯 で350元 
 2日目夜 台北 ガイドブックにも載っている雲南料理店
  雲南チーズの揚げ物、牛肉と菜の炒め物、豆腐の炒め物、肉饅頭、ビール3本
  で850元10%のサービス料込み。とても味が良かった。きれいだった。
 3日目夜 台北 広東料理
  サービスメニューで料理と点心を3点ずつ選ぶセットで
  蛙の足の炒め物、焙り鳥の冷菜、牛楠の煮物鍋、ふかひれ餃子、海老シュウマイ
  小籠包、デザートで1050元、10%サービス料込み
  店は大きかったががらんとしていて客は少なく、味付けなどがちぐはぐで、おいしい
  ものはすくなかった牛楠のなべだけ。この店はペケ。

 飯、面、餃子とメインで扱う店がわかれており、あちこちにたくさんある。
 電脳街で餃子屋にはいったのだが、水餃子3種を合計15個、スープを2種たのんで
 130元であった。おいしかったし、ここでトイレを借りたのだが、ふつうにきれい
 だった。

 サービス料をとるようなレストランでは、1品の料理が150~250元程度で
 人数分の料理をとれば十分のような気がする。