PCの増強

ずいぶん更新をさぼって、間が空いてしまった。
いまさら、台湾の旅行の話題でもないので、これまでのメモをする。

久しぶりにPCの増強を行った。
GIGABYTEのマザーのCele1Ghz512MBで3年ほど動かしてきた。
GoogleEarthだけが重いと感じる。パワーの必要なアプリは動かしていない。
年末にFSB133PenⅢ933Mhzを500円で入手、年始にPC133のメモリ
256MBを2枚3000円で入手。換装することにした。

PCのケースを開けたら、電解コンデンサが1個パンクしていた。
現在サーバーとして使っているPCも2年ほど前に、会社の死んだというものをもらって
きたのだが、開けてみるとコンデンサが6個ほどパンクしており、秋葉で1個30円で
10個ほど買ってきて交換、生き返らせた。4層スルーホールの基板は部品の取り外しが
大変である。
この、電解コンデンサの大量死は問題になっており、ここにくわしい。
マザーボードを取り外すのは大変なので、今回は一個だけであり、全体として動作に
異常がないので見送り。1ヵ月以内には実施しなければならない。

CPU、メモリの換装は無事終了、多少クロックアップして、FSB135MHzPenⅢ
945Mhzとなった。これまでのCele1Ghzとくらべてどうかという気もするが
CPUクロックは5%下がったけれど、メモリクロックは35%上昇したので、キャッシュ
が増えたぶんだけ、パフォーマンスが向上したかなと思える。この程度では気休めかなー。
メインマシンから取りはずしたPC100256MBのメモリは、手持ちのPCの増強に
まわり、その意味ではコストパフォーマンスが良かったと思っている。