「去年今年貫く棒のごときもの」高濱虚子のこの句が大好きである。
今日は昨日の続きである。元日も2日も変わりはないと思、トーストを食べている人には「そんなの関係ねえ」かもしれない。きょうはきのうと違う。明日という日は「明るい日」と書くのだというほうが人生は楽しい気がする。やはり、大晦日、元旦は特別な日なのだ。
というわけでこの一年をふりかえると
1アマの免許を取り、開局
歯のインプラント治療を始めた
前立腺の様子は変わらず
家の建て替えに着手
株で含み損300万になるも、総資産は100万増
姪はたくましく成長、長姉は鬼籍へ
仕事では自分の役割を求めて右往左往、会社は混迷へ
妻とは仲良く
社会や地域への貢献は微々
追いかけたテーマは完成度が今一
という感じか。
来年はより完成度を高めることか。
家を建て替えて、やりたいことも物も「見える化」でしぼりこんで行くか。
それでも、右往左往が身にあっている気がするが。