スライディングルーフの雨仕舞いの難しさを言われた

横浜の会社におねがいしていたプランをもらった。以外に高い値段だった。ひとつには、平屋であることの特性、簡単に言えば、基礎部分に対する区立が悪いのであること。もうひとつは観測室用のところが見えないので、どうしてもリスクを考えた上での見積もりとならざるを得ないのだということ。特に、スライディングルーフと本体の接合部分については家全体と比較すると雨仕舞いが甘く、責任がもてないとのこと。

こんなにしっかり検討してくれたのは始めてである。わたしは、10年くらいのスパンで考えているのだが、むこうは50年から、100年くらいのスパンで考えているようだ。いくら、こちらが、それは、保障の対象外にしてくれても良いといっても、将来屋根が崩れ落ちる危険を見過ごすことはできないとのことだろう。良心的な会社である。この会社と、できる方法で進めなくてはならないのだろうか。
2時間の打ち合わせを行ったが、まったく聞き漏らしたことがある。それは、この家作りはやりたくない物件なのだろうかということだ。営業的にはやりたくないかもしれない。会社としてやりたいひとが多いのであれば、頼む価値はある。あした、電話できいてみよう。