カーラジオの活用

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家作りの時間がすこし空いたので、電子工作。
かねてより、貰っていたカーラジオ・ステレオを活用することに。
AC電源で動作するように組み立てた。もとの本体はパイオニアのカロッツエリアなので、CDもかかる。おまけにリアスピーカも接続でき、低格出力は20W×4とのこと。

そうなると、フルパワーでは13.8V10A以上必要となり、しょぼい電源では性能が発揮できない。まあ、そんなに大きく鳴らすことはないことと、フロントスピーカーのみ、つまり、単なるステレオとして使うこととして、12V5A程度のトランスを入手して、整流、コンデンサを大量にかまして製作した。

問題なく動作。RAMSAのスピーカにつなぐといい音を出してくれる。もう少しチューニングが必要な感じがするのだが、ラジオとCD専用なので当面はこれでOKだろう。
電源OFF時の待機電力は2W以下となっており、トランスが小さいことがきいている。