アンテナタワーを建てようかと思っている

家の改築にあわせてアンテナタワーを建てようかと検討をすすめている。
私はDXにはあまり興味は無いのだが、衛星通信とEMEはやってみたいものだし、リニアAMPの製作準備も進めている。土地柄、10m程度の高さは欲しいが、様々なセッティングの際に毎回そこに上ったりするのは、60前のからだにはこたえる気がする。タワー自身の安全性のうえからも普段は下げておいて、使うときにあげることにしておくのが良いかと思われる。

というわけでクランクアップタワーを調べてみた。候補は、愛知タワー工業FTI、最近出た韓国のタワーを扱っているラジオクラフトである。最小地上高が8m以下、最高地上高は15mもあれば十分だろう。そのくらいなら、100万以下におさまりそうだ。この中では、FTIの製品の中にちょうど良いくらいのものがある。愛知工業のものは頑丈そうだ。4段のものがあるが、3段にしてくれるとのことで、値段も安くなる。それでも一番高いような気がする。ラジオクラフトの韓国製は一番安いが、未知数なところがあるし、最小地上高が8mと一番高い。

新しいおうちの地上系TVやBSアンテナを同架するといっても、ほんとうに良いのだろうか。分不相応ではないのだろうか。まもなく、60歳になって定年になるのだが、いつまでこの趣味を続けられるのだろうか。定年になるからこそ必要なのだろうか。不要になったときに撤去できるようにしておいたほうがよいのだろうか。などなど、いろいろ考える。えいやっとやるものなのかもしれない。最小高を2階の屋根程度にしておくのが良いかもしれない。