引越しでエアコンを取り外す

エアコンは廃棄することになっているので、とりはずす。一人でもできないことはないのだが、妻の妹夫婦が応援にきてくれるという。ネットで検索すると、エアコンの取り外し方はあちこちで説明されている。今回は、次の仕様を予定したものではないので、地球にやさしいというか、なるべく、フロンガスが、外に放出しないようにする。

エアコン本体は、廃棄するのだが、パイプ(銅管)はかっこうのアンテナの材料であるので、こちらで、確保する。うまくはずそうと思って、義弟といろいろやって、やっと、エアコンの構造がわかり、すんなりはずすことが出来た、

エアコンの取り付け、取り外しは、素人、全くやったことの無い人、構造がわからない人には無理である。しかし、ちょっと訓練すればすぐにできるようになるだろう。ただ、これも、経験をつんでいても、熟練者(しくみを良く知っている人)と単に工事をたくさんやっただけのひととは、大きく違いがでそうな物である。
違いがわかるのが、何年か先であり、他に、これが原因であるとの、特定のしにくいため、結局はうやむやになってしまう。
結局、そのことは、エアコンの取り付け工事には、さほど、技術力は要請されなくて、パイプや配線を上手にするほうが良いと言うことになる。見た目が一番とというには、私、技術屋としては、なかなか、残念な気がする。
こういうことも、昨今の工学部の衰退と関連があるのだろうか。