再度 木星の衛星の相互食

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昨晩、木星の生成の相互食があった。
イオがガニメデを隠す現象で、部分食であるので、現象が長時間続く。
今回は、ST-7を使って、30秒おきに連続して撮影してみようと試みた。
21時半ごろの食の一番深いところを観測しようと準備していたのだが、20時ごろから雲がかかり、まったくダメ。

写真は、終了してから、雲が切れ始め、22時50分ごろのものである。
FITSデータをDS9でJPEGに変換した。
実は、最初の写真は、うす雲がかかっていたときのものである。
このほうが位置関係はよくわかるか。
次が雲が晴れたときのもの。
木星本体と衛星との間に光度差がありすぎるので、撮影が難しい。
次回は、9月12日、かなり減光が深いので、またやってみよう。