観測室のFANがフル回転

今日は朝から気温が上がった。
観測室のFANは34度でONになり、30度でOFFになるように設定してある。
今日は、9時前にはONになり、この、20時30分の時点でまだ、回りっぱなし。
部屋が暖まって、さめるのに、タイムラグがあるためだ。

昨年夏にスライディングルーフの内側に断熱材を貼り付けたため、温度上昇は緩やかになり、ピークもおさえられるようになったが、それでも、内側から屋根の金属部分にさわると、やけどしそうなくらい熱い。

室内の望遠鏡、CCDカメラ、パソコンなどはづっと暖められることになり、通電していなくでも、劣化するのではないかと思う。せめて、30度以下になるようにしたいものだ。エアコンの安いのを買おうかとも思うのだが、観測室はもともとすきまだらけなので、無駄が多いような気がする。

昨年も思ったのだが、みんなはどうしているのだろうか。
特に、スライディングルーフの観測室は。