きょうもMOXONアンテナ

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昨日の段階では、今日は天文の日だったのだが、あいにくと曇りになってしまった。というわけできょうも衛星のビーコンを受信しながら、MOXONアンテナを検討した。先週の段階で、設計は完了したつもりだったのだが、もう一度、寸法の再現性と、工作の段取りを確認した。曲げも半径により、アルミ棒の太さにより、エレメントの長さが違ってくる。どこの寸法を押さえれば、希望のアンテナとなるのか、というところ。

写真のように、144/435の同架は問題ない。このように、給電点をねじ止めする構造では給電ポイントの長さが影響して、共振周波数が低くなる。
これらのことを考えれば、SWRは、中心周波数から2Mhzで1.2以下が得られる。これまでの受信試験から、FB比は良いので、衛星通信用として十分な性能が得られそうだ。このまま、90度回転させて、追尾も可能と思われる。

明日は、Qマッチのケーブルを接続して、ターンスタイルに仕上げてみる。