あいかわらず MOXONアンテナと格闘中

1エレメント分の144/435MhzのMOXONアンテナを上げているが、ターンスタイルにすべくために、もう1エレメント分を製作中である。ここにきて難航している。なぜか、いきなり再現性がわるくなったのだ。

いろいろと実験するのだが、435Mhzのアンテナの再現性が悪い。ここで言う再現性は、MOXGENとの乖離を言う。144Mhzでは、2%程度、設計よりも低い周波数でできあがるようだ。しかし、435Mhzでは一様でない感じがする。うまく原因がつかめていない。

床にはわせて、実験していたら、床暖装置の影響をもろに受けてしまった。それなりに離して実験したのに、垂直に立てると、SWRが大きく違う。
なぜか、共振点が2箇所できてしまう。測定してみると両方とも、SWR=1.0、Z=50Ωである。何かが、影響しているのだが、わからない。

今、挙げてあるアンテナを測定すると、435Mhzのアンテナは、SWR=1.0、Z=50Ωのすばらしい特性を示しており、受信結果もそれを裏付けている。

何かが悪いのか。
科学は、再現性である。
それが確定するまで、やってみる。