抵当権抹消の申請をする

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お金を借りるために設定していた、抵当権の抹消手続きを申請した。
ほとんどの行政手続などは、私が行ってきたのだが、今後のことを考えて、妻にも同行してもらった。9時前に、新百合ヶ丘の法務局出張所に到着。
相談コーナーで書類の確認を行う。かなりお年を召した方が担当だったがとても丁寧に対応してくれた。

行政のいろいろなシステムがコンピュータ化されている。土地、建物の登記システムもコンピュータ化されている。かつての権利証などもいまは、番号だ。抵当権を設定した登記識別情報もその番号で示された土地などについての状態を示すものとなっている。写真のように、シールが貼られており、抵当権を抹消するときには、それをはがして、この土地です、と示して申請することになる。かつての権利証のかわりになるものなのだ。

貼られているシールをはがそうとしたら、写真のように、うまくはがれない。このシステムが導入された初期のころには、よくあったことらしい。が、今でもこのありさまだ。
アイロンをあてるときれいにはがれるようだと、登記所の人が言っていた。なんと、そのために、アイロンまで用意されていた。試してもらったが、やはりうまくいかない。結局、そのまま提出することで了解を得て、申請は無事終了した。
何事もなければ、24日には完了する。
ともかく、ホッとした。