地震 われわれにできることを示して欲しい

TVからはいつまでも悲惨な映像がながれている。
それを見ることが義務であるような気もする。

だけども、未だに自分が何をすべきかわからない。
TVも総理大臣のメッセージも、枝野官房長官の記者会見もどうすれば、よいのかわからない。

電力が不足しているので、輪番制で停電するとのことであった。
では、いま、ここでぬくぬくとしているのは何なんだろう。もちろん縮小するのにやぶさかではない。
国民にほんとうに実行してもらいたいのならば、もうすこし具体的な分かりやすい言葉で言ったほうが良いのではないか。
「あなたのまわりの電灯を一個消して欲しい」
「ネオンサインはすべて消してくれ」
「ライトアップなどのあかりや廊下の電灯は消してくれ」
「デパート、ビルの暖房は18度にしてくれ」
など。

外出して帰るバスから見たら、ガソリンスタンドに車の列が大きかった。
ここ、関東では、まったく供給の不安は無いと思うのに。
妻によれば、スーパーのパンはすべて売り切れていたそうである。
渋谷のパン屋は平常どおりだったのに。

情報が足りないからパニックになるというのが定説だが、情報過多でもパニックになっている。

久火している皆さんや、外国からの応援も含めて、無事をお祈りすることしかできないが、明るい方向もみていきたい。