GPSによる時計あわせを設定

観測室のPCは秋月(トライステート)の電波時計による時計あわせを行っていた。福島原発の影響により、40Khz 標準電波が停止してしまったので、精度が期待できなくなってしまった。
暫定的に、現在、GPSロック発振器として使用している装置を使って時計あわせをすることにした。

ソフトは、Satk(さとくん) を利用。アンテナを2Fのベランダに移設して、観測室に引き込みセットした。秒パルスも取り込むようにすることで、精密にあわせることができるようだが、今回は、NMEAモードのみを使用することにした。結果は良好。

この装置は、GPSにロックした5Mhzを出力するものとなっているので、時刻専用に使うのはもったいない。ほかにもGPSユニットがあるので、時刻専用のを組み上げる必要があるようだ。