イスタンブール・ソフィアの旅 2 お酒など

トルコはイスラムの国である。基本的にはお酒を飲まない。しかし、トルコ産のビールもワインもある。もっと強いお酒もある。

トルコ料理は世界3大料理に数えられるそうだ。実際とてもおいしい。結構脂っこくて、味付けも濃いので、ビールやワインが欲しくなる。チャイは砂糖を入れて飲むのが一般的であり、ウーロン茶みたいなものはないようだ。料理には、ヨーグルト飲料のアイランがあうようだ。

私たちの泊まった旧市街スルタンアフメット地区は外国人向けの小さなホテルがたくさんあるところであり、レストランもたくさんある。そこでは、ほとんどの店でビールとワインを供している。前回10年前に宿泊した新市街タクシム広場のあたりは、ほとんどのレストランでお酒はなかった。今回、昼間に歩いたのだがあまり変わらないようだ。
スルタンアフメット地区でもお酒を出さないレストランもある。そういうお店は地元の人向けでなのだ。だから、値段も少し安い。夕食を2晩食べたのだが、ビールとワインがあるかどうかを確認してから入った。生ビール500mlで200円くらい、グラスワインも同じくらいというところ。セーブしていたので、ボトルでは頼まなかった。
食料品を小さな売る店があちこちにあり、ワインもビールも売っている。値段は驚くほど安い。レストランでの飲み足りない分のビールは、このようなお店で買ってホテルで飲んだ。

ブルガリアキリスト教国なので、レストランでアルコールが出ないことはない。みんな昼食でもビールを飲んでいる。ビールの値段はトルコよりすこし安いか同じくらい。生ビールサーバーが高いのだろうか、あるいは管理のせいなのか、瓶ビールしかないところがあった。やはり、撮ること同様に小さなお店があり、ビールを売っている。同様に、とても安い。
ワインは中級クラスのボトルで2000円くらいなので、盛大に飲んだ。なるべく、地元品種の葡萄で作られたものを飲むようにした。フレッシュでおいしい。

ビールを2杯、ワイン1本、前菜1皿、メイン2皿で5000円くらいか。6時半ごろからスタートして8時ごろ終わるのだが、外はまだ日が沈んでいなかった。