イスタンブール・ソフィアの旅1 トランスポートサーボスの実際

イスタンブール・ソフィア(ブルガリア)の旅から帰って、10日にもなろうかというのに、このBLOGをなかなか更新できなかった。帰った翌日から会社で、家に帰ると、時差ぼけのせいか、猛烈に眠くなっていたのだ。また、なんとなく、パソコンに向かう気がしなくなったりした。

気を取り直して、旅の記録を書く。
まずは、事前にいろいろと心配した、空港~ホテル間のトランスポートサービスについて。

1.イスタンブール空港からホテルへ
3泊以上は、無料で利用できるとのことであったので、予約時に、コメント欄に書き込んでおいた。予約確認メールには、そのことが、簡単にしか記されていなかったので、再度、どのように落ち合うのかを問い合わせ。すると、便名、到着時間を知らせてくれれば、ネームプレートをもって、出口で待っているとのこと。
イスタンブールの空港に到着したら、たくさんのネームプレートを持っている人たちがいた。その数およそ50人くらいか。なんとか、見つけて、名前とホテルを告げて確認する。エージェントの人と,車のところまで一緒に行き、8人乗りのワゴンでわれら夫婦だけが乗りこんで、ホテルに移動。30分であっけなく到着。なんの問題もなかった。
スルタンアフメット周辺のホテルは3泊以上だと、迎えが無料のところが多い。

2.ホテルからイスタンブール空港へ
ホテルのロビーにホテルからイスタンブール空港へのトランスポートサービスの時刻表があった。ソフィアへの飛行機が8時30分なので、5時50分の便が利用できる。一人5ユーロ、二人で10ユーロ(1200円)なので、リーズナブルである。タクシーより安い。
フロントの二兎に予約してもらい、予約票をもらう。チェックアウト時に支払いを支払いをした。
時間通りにやってきた。ほかのホテルからの客もおり、また、別のホテルに寄って、空港へ、無事についた。

3.ソフィア空港からプロブディフまで
前述のとおり、事前にインターネットで申し込んだ。ソフィアの空港に着くと、ネームプレートを持った人が数人。その中に、私の名前はない。ロビーで待っていると、私の名前を書いた紙を持った人が通り過ぎたので、声をかけたら、間違いなかった。私たちの入国が最後のほうだったので、彼が、見失ったのかと思ったようだ。
車は普通のセダン。会社の名前が書いてあるわけでもない。車を持っている人がアルバイトをやっている感じ。感じの良い青年で、お互いのつたない英語でとつとつと話をする。プロブディフまで、140kmを2時間で走る。ホテルに到着したときに、デポジットとの差額60$をドルの現金で払った。

4.ソフィアのホテルから空港まで
ホテルのシャトルバスが8時に出るというので、それを利用した。コンシェルジェに事前に予約が必要かと聞いたら、先着順とのこと。7時50分にチェックアウトを済ませてロビーで待つ。8時きっかりに、玄関に到着して、乗り込む。乗客は私たち夫婦ふたりのみ。50歳くらいの運転手をまたまた、つたない英語で話しながら空港へ、20分くらいで到着した。

今回は、無料のサービスを最大限に利用した感じ。探せばいろいろと安いものもあるようだ。これからも活用することになるだろう。