イスタンブール・ソフィアの旅 3 ホテルのアメニティ

イスタンブールでのホテルは、Sultanahmet Hotel Angel's Home であった。
このホテルは、部屋数が20くらいのこじんまりしたホテルである。もともとの建物は、100年くらいの前のものだそうだ。
バスタブはあったが、かなり無理して取り付けた感があり、利用しにくかった。トイレは当然のことながら、便座が冷たい。便器のお尻の下あたりに水の噴出し口があり、別の蛇口をひねるとそこから水が出るようになっている。どうもこれで洗えということらしい。バンコクでは小さなハンドシャワーがあったのだが。

ホテルのアメニティは日本の大きなホテルと変わらないものが用意されていた。石鹸、ひげそりの剃刀、裁縫セットもあった。なんと、コンドームまであった。初日に記念にともらっておいた。ここには3泊したのだが、補充はされなかった。

ブルガリアでは、2箇所ともDEDEMAN HOTELに宿泊した。プロブディフのホテルのアメニティは、髭剃りの剃刀がなかった。それ以外は日本の高級ホテルとかわらなかった。ソフィアのホテルは、なぜかティッシュペーパーがなかった。おまけに、シャンプーも切れていた。フロントに、言うと、ルームサービスが持ってきたが、なぜかトイレットペーパーとシャンプーであった。翌日もティッシュペーパーが補給されることはなかったので、もとから置いていなかったのだろうか。それとも、ティッシュペーパーといわずに、クリネックスなどといえばよかったのだろうか。日本から持ってきたポケットティッシュで足りたが、立派なホテルなのに、謎である。