欠品はなかった。というより、望遠鏡を両側に取り付けられるデュアルモード用のバランスウェイト側に取り付けるアリガタアダプタが標準で付属してくるとは思わなかった。バランスウェイト用のシャフトは３分割できるようになっており、写真は１本を取り付けたところ。
電源はDC１２Vとなっており、単三電池８本を入れる内部ケースがあるので、入れて動作させてみた。経緯台モード、赤道儀モードなどひととおり動作させてみるが、全く問題ない。電池駆動のせいか、高速時にすこしパワーが無いような感じがする。
電池を取り外して、ACアダプタを使用してみる。マニュアルには、１２V５Ａと記されているが、単三電池で駆動できるのに、そんなに必要なことはないと思い、あきばおーの店頭に２００円でたくさん売られている１２V1AのACアダプタを使ってみた。
ＬＸ８０の本体には電源の極性が表示されておらず、マニュアルにも記述がないのでテスターで一般的なセンターがプラス、外側マイナスであることを確認した。接続して電源を入れてみると、問題なく動作する。電池駆動よりは、高速時の動作が速い感じがする。実際に望遠鏡を乗せてのテストではないが、このACアダプタで問題なさそうだ。新しく買うのなら、秋月で売られているもので良いと思う。
ＡｕｄｉｏＳｔａｒのハンドセットは、よくできているが、古くからのＬＸ２００Ｃｌａｓｓｉｃのユーザーである私にとっては、なんだか使いずらい。おせっかいがすぎる気がする。
マニュアルをきちんと読んで、必要な方法などをさぐっていくことにする。
きょうは、このあたりまでか。
