壁掛け部門の出品数は140点、吊り下げ部門は40点ほど。今年は、写真のように、昨年にも増して、額縁というか、背景とともに飾る作品が多かった。昨年よりも印象の薄い感じ、全体的に淡いセピア色調で、タイトルもメモリアルなイメージの雰囲気。
吊り下げ部門は、大作ばかりで、ほんとにきれいで豪華な作品が多かった。吊り下げの作品は、それなりの技術と花苗数が必要になる。つまりお金と手間ヒマがかかるので、妻はいまだに吊り下げのものを手がけたことがない。
これが壁・吊り下げ両部門を通じてハンギングバスケット大賞の作品。
これが、妻の作品、残念ながら、入賞することができなかった。かなり良く仕上がり、作った当初はとてもきれいだった紫陽花が日に焼けてしまって色が悪くなってしまった。朝はもう少しきれいなのだが。この素材を使ったことなどいろいろと戦略ミスがあった。また、来年がんばるとのこと。