CMOSカメラ製作 QHY5 のクローン ができてしまった

CMOSカメラは少しづつ進んでいる。まずは、USBの転送のやCMOSイメージセンサのコントロールレジスタの読み書きなどができた。

製作事例などを調査するうちに、QHYCCDのQHY5がこのCypressのUSBコントローラとCOMSイメージセンサで構成されていることがわかった。Webには、回路図が公開されているわけではないが、写真などをもとに、作ってみたら、QHY5のクローンができてしまった。
コントロールソフトのQGVideoで動かしてみたのがこの写真。回路をかなりはしょっているところもあるので完璧な画像ではないが。

イメージ 1

こんな予定では無かった。このプロジェクトを開始したころ、レガシーのインターフェイスが使えなくなる将来にそなえてUSBの技術を確保することがメインだったのだが。なんだか複雑な気分。