CMOSカメラ製作 ソルダーマスクの失敗は続く

発注していた、フォトレジストシートがとどいたので、りん青銅版に貼り付けて感光基板を作ってみた。
イメージ 1

ソルだマスクのネガパターンをおこして、露光・現像したのがこの基板。少しムラができたが、エッチングしてみた。例によって、表のみなので裏側に、ビニルテープを貼り付けて、処理してみたのが、これ。
イメージ 2

今回も失敗。エッチング液の濃度が薄いせいなのか、なかなか反応がすすまず、この間に、裏側に貼り付けたビニルテープの間にエッチング液が入り込んで、まだらになってしまった。通常のプリント基板だと、銅箔はエポキシ板の上に貼り付けられており、このようなことはないのだが。

一番の問題は、エッチング液だと思うのだが、感光剤の露光・現像などの処理を含めて、再検討が必要。