例によって、我が家の気象計器の気圧計からみた台風通過の様子はこんな感じ。
我が家の川崎市宮前区への最接近は午前11時ごろであったようだ。TVの実況中継を聞きながらこれを見たりしていると、TVが報じる台風の位置は40分くらいのずれがあった。気象庁の台風情報はリアルタイムではないのでしかたがないのだろう。
それにしても、台風の移動速度の速いこと。台風は低緯度ではゆっくりと進み、高緯度になるほど早くなる。沖縄に住んでいたころに台風が停滞して、2日間も学校が休みになったことがあったのに。台風一過という言葉は、日本本土でしか使えない表現なのだろう。
乾燥した空気が入り込んで、晴れそうなので、観測の準備はしているがどうだろうか。高いところに薄い雲がかなりあるようだ。