前のエントリで紹介した「# 趣味で作る人工衛星」を読んでいたら、以前に作ろうと準備していた CubeSatSim のフルバージョンも作らなくちゃと思い立った。基板は用意してあり、パーツもほぼそろっている。先に作った Lite 版と違ってソーラーパネルも貼り付けてきちんと Cube Sat の形に仕上げなくてはならない。
衛星の形に作るために外側のケースを用意したりしなければならないが、まずは各基板をスタックするために、現物を合わせてスタックしてバスラインのコネクタを半田付けする。
手持ちの幅 88mm、厚さ 3mm のポリカ板をカットして、ジョイントを利用して立方体に仕上げる。ちょっと大きさが足りなくて、80mm 角のソーラーパネルは少し斜めに貼り付けることになりそうだ。
スペーサーの間隔がすこしずつ違うのは、基板に実装されるパーツの高さを考慮してのものである。
こんなふうに組み上げて、収まりを具合を確認。かなりギリギリだけど入りそうだ。
それぞれの基板にパーツを取付たり、ソーラーパネルを貼り付けたり、見栄え良く出っ張りにならないように皿ネジを使いたいが手持ちがない。今回はここまで。