土地区画整理事業の分担金を納める

もう40年前に死んだ父が残してくれた土地が、区画整理事業に入って、進めている。
このたび、土地のある宮古島市の担当者から、その分担金を納めてくれという通知が届いた。
当然のことながら、納付先は、沖縄県内を主力とする銀行である。これでは納付できないので、連絡したところ、現金書留封筒を送るから。それで納付してくれということであった。

届いた現金書留封筒には、切手も貼ってあった。ありがたい話しである。
郵便局ですぐに送金した。

相続した土地(1回しか見たことがない、45年ほど前)。名義は区画整理後に変更予定。
実感がない。
なんだか、戸籍が抹消されずにそのまま残っている老人のおもむき。

ただ、権利関係をきちんとしておかなければ、後に残された人が困るだけ。
実体は感じないが、還暦を迎えるとこのようなこともきちんとしておかなければと思う。