レデューサーの実験 2

イメージ 1
VIXENのフリップミラーの2インチスリーブのところに、前回と同じレンズを取り付けて実験する。このアクロマートレンズは、秋月電子の店頭にて1個50円で大量に売られており、このような実験に使用するため、いくつか買っておいた。
このレンズの反対側にTマウントがあり、ST-9が取り付けられる。同じレンズなのだが、すこしCCDチップに近くなるので、計算では、比率が0.3くらいになるはずである。

結果はやはり、NGだった。前回と同様に、ケラレが生じており、撮像面の明るさが平坦でない。もうすこし、焦点距離の長いレンズを使うか、もっと、CCDチップに近づけるようにしなければならないようだ。
夜にならないと、撮影してのチェックができない。コリメーターでもあれば、昼間にできるのだろうが、LX200-25本体を使ったのは、やはり、夜しかできないので、しかたがない。