90S 再々再度の極軸あわせ

ケーブルがはずれてしまって、LX200が使えないので、90Sでいろいろと観測している。15年近く前に購入した、MEADのシュミカセ 20cm F10をのせて撮影してみたら、像が流れる。ドライブはPCでのドライブシステムなので、パラメータの設定が誤っているのかと思った。
ST-7で撮影した画像を詳細に観察、測定すると、ずれは、EW方向とNS方向の両方にあり、極軸がずれているのだと判定した。極軸の調整は、1000mmの屈折で行ったのだが、完了していなかったようだし、1000mmで設定しても、2000mmには不十分のようだった。

というわけで、例によって、WEB CAMでの極軸設定支援ソフトを使って、再々再度実施した。このソフトのLINKが切れていたのだが、あたらしいところにあった。ありがたい。
今日は、雲が多くいので、極軸の調整だけにとどめる。