Picgoto にとりかかる

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昨日の続き。
今回のようなことがあると、PCでTAKAHASHI 90Sをコントロールするのは、素性がわからないので、不安が出てきた。もとのPICを使ったドライブに戻るのも、単に追尾するだけなので、いささか不便があり、海外でわりと評判のよい、Picgoto を試してみることにした。

いきなり望遠鏡に接続するのはどうかと思うので、PC側のソフトもあわせて確認してから、ということで、実験した。

国内では、ほとんど製作例がない。
非常に多くのハードルがある。

まずは、スペイン語。情報のほとんどは、YAHOO スペインにある。アクセスするには、登録する必要があり、ハードルが高い。

ドキュメントのほとんどがスペイン語である。

ドキュメントがあまり整備されていなくて、これとこれだけをこのようにインストールすればいいですよ、というようなことがかかれていない。

ハード・ソフトともにソースが公開されていない。プリント基板のパターン図はあるが、回路図はどこを探してもない。プログラムのソースコードは公開されていなくて、HEXファイルのみである。

わたしが探しきれないだけかもしれないが。

というわけで、先日、秋月に行ったときに購入したキーデバイスの PIC16F628A にHEXファイルを書き込んで最小限のシステムをくみ上げてテストした。
DEC MOTOR のパルスが出力されているのは確認できたが、PC側のプログラムと通信できない。こうなると、なかなか難しいなあ。ひとつひとつつぶしていかなくてはならない。なにしろ、回路図が公開されていないので、基板から起こしたもので追いかけていかなくてはならない。
きょうは、ここまでか。