小さい赤道儀製作 観測室に設置

ほぼ完成した赤道儀、連続して安定に使用できるように自宅のスライディングルーフ観測室に設置した。なるべく高い位置にあるようにして、三脚は使わずに、足場などに使う単管パイプと関連の金具を使ってごらんのとおり。水平方向には回転できるので、極軸の方向調整も可能となっている。

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赤緯軸は追加で購入したウォームギアユニットで回転軸が両方に出ているものを使用して、バランスウェイトも兼ねて、カメラを両側に取り付けている。
左側は、D=60mmのガイドスコープにLodestarを取り付けたもの。右側は、T7Cカメラに50mmのCマウントレンズを取り付けたもの。仮設置ばかりだが、当面はこれで、PCからのリモート操作などを確認していく。