SKY & TELESCOPE11月号がいまごろ届いた

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アメリカから定期購読している、SKY & TELESCOPE11月号がいまごろ届いた。いつもだと、月末にとどくはずで、先日貰ったような気がして、よく見ると11月号であったのだ。先日届いたのは12月号で、逆転している。日本の購読者向けにまとめて送って、日本国内の郵便の取り扱いになっている。佐川物流が担当。どこで滞留してたことやら。郵便料金を下げるために努力しているようで、以前はオーストラリアからきたこともある。

インターネットに押されて購読者が減り、広告も減って苦しいのだろう。雑誌の厚みも薄くなり、製本もセンターのホッチキス止めになった。それでも、天文ガイドよりは内容のある記事が多く、2年分で送料を含めて$120くらい、1冊あたり500円くらいなので、ずっと読んでいる。これもいつかはやめる日がくるのだろうか。定年になってもう少し時間がとれたら、流し読みしていた英語の記事をじっくり読んでみたい。

11月号は火星観測の特集となっている。会社からの帰宅途中、東の空に火星が輝いているのが見えた。たしか、今日が今シリーズの最接近のひだったはず。気ぜわしいのと、寒いのと、セッティングの面倒さにかまけて望遠鏡はださずじまいである。あたらしいおうちで観測所があって、セッティングゼロになればそれなりに観測できるようになるだろうか。