住友林業からの勧誘

先日、田園都市線たまぷらーざ駅前の住宅展示場に行ってきた。
ここにある大手のハウスメーカーに頼むつもりは無いつもりだが、今風のおうちの
作り方や設備を見て参考にしようと思って。

最初に入ったのが木の家で売り出している住友林業である。
内部を一通り見て、担当のひとの説明を聞いた。まあ、これは礼儀である。
押し付けがましさも無く、今風の家を丁寧に説明してくれた。
これも礼儀にしたがって、住所と名前を書く。昨今は個人情報保護のことがあるので
この程度ではそんなに猛烈なこともないようだ。

今日、クリスマスプレゼント特別プラン招待の案内状がとどいた。
「精鋭建築士があなたのプランを描きます」とある。
私見だが住宅建築はプランも大事だが施工がもっと大事な気がする。
いくら設計士がりっぱなプランを作成したとしてもそれが設計通りに建築されるか
ということが大事なのではないだろうか。ハウスメーカーは長年の蓄積の中で
工事手法などを標準化するなどして、ブレがないように管理しているものと思われる
その管理が行き届いているかはいまのところ、確かめるすべがない。
実際の現場監督がどのような管理をしているか、専任でいるのか、何棟くらい掛持ち
しているかなど、取材して判断すべきことは多い。
もちろん、ハウスメーカーだけではなく近くの工務店の場合も同じである。

だから、プランだけを強調されると、違うんじゃないかなーと思ってしまう。
家作りの中でいちばん見えやすいことではあるが。
ここまで、書いても何を基準に判断したらよいのかいまだに方向性が定まらない。