ルビジューム発振器の見積もりをもうひとつ

Ebayにルビジューム発振器を出しているこちらの会社からみつもりをもらったのだが、返事のメールがあまりにもそっけないので、なんだか心配になり、もうひとつの会社のも見積もりを依頼した。
それぞれ、香港と広東ということになっているのだが、もちかしたらおなじ会社かもしれない。それならそれで良いのだが。どちらも同じリスクなのだろうか。以前、家庭用電話交換機を香港から購入したときにはスピーディな対応であったが、中国の会社はどうだろう。広東だから、アメリカを相手に商売をしているはずだからOKかもしれない。

中国や香港から、こんなに大量にルビジュウム発振器が売りに出されているということは、この界隈で携帯電話の基地局の大規模な更新があったということか。有名なGPS基準発振器のZ3801Aがアメリカで大量に出回ったものは、やはり、携帯電話基地局の更新によるものだったという。そういう意味ではチャンスなのだが。
日本ではソフトバンクの2G携帯(私も使っている)は来年で廃止となるので、基地局が大量に廃棄になる。そのときには、どのようなものが市場に出回るのだろうか。そもそも、日本の市場に出るのだろうか、日本はわりと厳密に処理をするので、ごみとして処理され、出回らないかもしれない。かつて、万博などで使われたものが秋葉原に出回り、大いに楽しんだ時代は来ないのだろうか。