引越しの準備

引越しは1月22日である。縁起を担ぐわけではないが、いりいりと言われるのがいやなので「友引」の日に設定した。くもり時々雨の予報となっている。クロネコヤマトの担当者からは、「こんどこそ、事前にしっかりと荷造りするように」と厳命された。前回は、この仮住まいに引っ越すときには、自分ではかなりのところを準備したつもりだったのだが、えらく時間がかかってしまい迷惑をかけた。そのことの報告をうけていたのだろう。

昨日は、最終の確認と言うことで、仕上がりを点検した。電機水道ガスも入り、カーテンもつけられて、ほんとうに家らしくなった。いろいろと手直しの指示を」したところの最終確認をする。やはり、コンセントの位置が、気になるところがある。うちに戻って寸法を確認するとOKだったのだが。

こまかいところで気になる項目は、妻と私とではいささか違う。私は機能面、妻は概観だ。特に外側の窓など。このことは、構造にかかわるところなので、いまさらどうにもならないのだが。チャンスがあれば直したいと思っているようだ。まどの形など、どうでも良いことに思えるのだが。

ともかく、黙々とダンボールにつめる。趣味の大部分のものを倉庫に預けて、それだけでくらしていけたのも、なんだかおかしい気もする。本来は必要ないのかもしれない。そんなこと言い出したら、この家を作った意味がなくなる。趣味のものを全部おさめようと思って作ったのだから。

はやく戻りたい。はやくもどって、思い切り電子工作や、金属削りや、天体観測をしたい。あと4日。