「ゴムの惑星」を読んでいる

イメージ 1

赤瀬川原平の「ゴムの惑星」をBOOK OFFで手に入れ、読んでいる。奥付を見ると、天文ガイドに1992年2月~1995年2月まで連載されていたものだ。あおのころは、まだ、天文もさかんなころだったような気がする。こんなエッセイを載せる余裕があったのだろうか。

当時は、天文ガイドを購入していたと思う。このコラムで印象に残った記事は、立体写真のことである。イギリスのステレオ写真協会の会合に出席したときの記事である。かの地ののすテレお写真の歴史は古い。写真ができたときからあるような。

この記事に触発されて、ステレオ写真をときおり撮影する。デジカメで専用のカメラも用意してある。積極的にやらないのは、ほかにやることがたくさんあるから。時間がないから。
この記事に、飛行機の上から雲のステレオ写真を撮る方法がかかれている。窓にカメラをつけて、撮影し、やや時間をおいて、同じ位置で撮影する、というものだ。
出張のおり、試してみることがあるが、なかなかいいものがとれない。
なにが原因なのかわからないが。
多分、情熱が足りないのだろう。

本は、通勤の電車の中で、ゆっくりと読んでいる。
月1の連載だったのだから、短いからといって続けて読むと味気ないのだ。