温湿度計がトラブル

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MLAはすぐにも実験できそうだったのに、進んでいない。
4年ほど前に作った、温湿度計の調子が悪くなったので、こちらを優先させた。

この温湿度計は、BasicStampSHT11を使ったもので、この家を建て替える前に、外気、室内、床下の温度湿度を連続的に計測するために製作した。
家を建て直してからは、室内の上下側、外気の温湿度を記録していた。EXCEL VBAのアプリでで、5分おきにデータを収集して、記録しグラフを描かせていた。

外気のデータが以上になったため、センサを交換。
センサは、米3粒くらいの大きさ。直接ハンダ付けして、配線して4PINモジュラに収まるようにしていた。モジュラの接触不良であったようだ。
以前に買ってあった基板にハンダ付けしようとして、誤って、センサ側のリードをはがしてしまった。2000円もするセンサなのにくやしい。

このSHT11は、特別なアナログ回路が不要で温湿度が計測できる優れものなのに、かなり以前から発売されているのに、使用例は少ない。高いせいなのだろうか。
幸いにして、ストロベリーリナックスからも発売されており、だんだんとポピュラーになってきたようだ。

時間をとられたのは、この際だから、家外のセンサーをしっかりした百葉箱に納めようかとか、気圧も測定しよう、風向風速は?、というように気象センター構想に発展したためである。
この検討と設計、予備実験に時間をとられた。
見通しはついたので、なんとか完成させよう。