観測データの整理

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夜は良く晴れるので、可能な限り観測をしている。
先日セットした、SE120で短周期の食変光星をねらっての観測。
本格的にやる前の試験観測というところ。

望遠鏡をセットして、CCDsoftで連続して150秒くらいのインターバルで50枚撮像する。
データの解析には、Makliiを使う。
図は、1月1日に、SV TAUの極小を観測したもので、比較星を2個使って、測光して、EXCELでざっとグラフを描かせたもの。Filterをつけていないので、0.4等ばかり光度差がある。
正確な観測をするには、標準のFilterが必要であるというあたりまえなことが、あらためて確認されたということ。測定値が安定しないのも、そのことが原因なのだろうか。
Filterを使うには、いろいろと準備が必要。明日以降試してみる。

データは、あと3日分くらいある。
ずーっと、測光のデータ処理をやっていると、年のせいか、目が痛くなってくる。
無理しないようにしよう。