LX80を観測室に置いてみた

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なんとか、観測室を整理して、LX80を観測室に置いてみた。まえの90Sと三脚の大きさが違うのと、デフォルトの北方向が違うので、ちょっと難航した。おまけに、重いものは持てないので、そのあたりは、全部、妻にお願いした。

三脚の下側の固定三角は、プラスチックであったので、閉めるときに力がかかり過ぎないように加減が必要であった。もともと、三脚自体に重量があるので、がっちりしている。長さの微調整もできるようになっており、割と正確に水準器をあわせることができる。
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写真のように、地突のところは、10mmのゴムシートの上に15mmの鉄円盤を重ねたものにした。一応、振動対策。

Exploer Scientific のAR-152にST-9をつけて、およそ12kgの荷重となるが、標準付属のバランスウェイトだけでは、バランスがとれなかったので、応急的に、手持ちの三爪チャックをとりつけて対応した。
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アメリカから、純正のバランスウェイトだけをとりよせるのは大変と言うか、なんとなくばかばかしいので、当面はこれで対応するしかないだろう。
あとは、極軸合わせだが、うまく晴れてくれるだろうか。